再抽選会、その3。お金、年金です。この事は、私にはとても切実な問題です。今からどうなるんだろうか?不幸な老後だけはさけたい。出来るだけ働くぞ~。体の続く限り。だけど、私には懸念要素がありまして、3年前に癌になってます。でも、そんな泣き言なんて、ダメ。病気と上手に付き合いながら、今からの月日を過ごしていくしかない。今の私には、贅沢に色々選ぶ権利がないのです。それぐらい、老いは厳しい現実を私に突きつけているのです。まず、年金だけど、「ねんきん定期便」とか書かれている郵便物が、59才の時来た覚えがあります。恐る恐る、開いてみると、唖然としたのを記憶しています。え~自分が予想していたのとは随分、かけ離れた金額だ。そうです、少ないんです。ほんと、驚きますよ。私は、甘い、本当に甘い、世間知らずの、大バカ者です。定年になったら、好きな事を、ちまちまして、時間に縛られない快適人生。ヤッほー。贅沢しなければどうにか楽しく生きていけると考えてました。やはり、無知です。今までの生き方どうなってるの?不思議に思う。多分、色んな方々に助けて頂いたんだと思うけれど、それも気が付かないくらいバカですね。今は感謝。感謝。しかし、嘆いてばかりいても、誰も何もしてくれません。ここは、大事ですので頑張ってみます。それで、どうするかですが、私、考えました。①定年後も今の会社で働く。②誰か、こんな私でも、扶養家族にしてくれる人を探す。③別の収入の確保。何でもやります位の副業。それ位しか頭に浮かびません。まず、②の(扶養家族にしてもらう)はまず無理です。可能なら、とっくにやってます。結婚に懲りているのでいやです。重い後遺症ですね。①の(定年後も働く、出来れば今の会社に)これは可能性として、アリです。今、再雇用の1年目です。何年位雇用してくれるのか、分かりませんがアリです。65才まで働ければ、厚生年金を払いますので、多分、もらえる年金も増えるとおもいます。だけど給料が半分ほどになるらしくて怖いですね。雇用継続給付金の制度を、利用してくれる会社だと、少し給料額が増えます。仕事の量は同じですので、ずいぶん、精神的には、きついらしいです。途中でやめる人もいると思われます。③の副業は、今からできる事をコツコツやるしかありません。継続できなくても、単発でもやる。実は今、私に何が出来るか探しているところなんです。とにかく、時間がない。強い決意で頑張るしかな~い。ないないばかりで残念です。