私には、苦楽を共にする家族である、愛する老犬がいます。もう少しで13才になります。人間でいうと、年金生活している年齢ですね。犬の年は人間を追い越してしまうので、少し寂しく、切なくなります。その老犬チワワが1年位前に、突然、緑内症になりました。両目を同時に失明したのです。これは、飼い主の私の、罪です。もう少し、気をつけていたらと思います。目の専門の動物病院がとても少ないことが分かり、手を尽くしきれない状態でした。とても申し訳ない気持ちで胸がつぶれるほどです。せめて、目薬で、痛みが軽くなるようにと、それと眼圧が下がるので、目が飛び出すのを抑えて乾きを防ぎます。だから、その目薬は朝晩欠かせません。普通の動物病院では手に入りにくいようです。手に入っても、私には高額すぎて、毎月1本位は使いますので大変です。私が、通っていた病院では無理でした。それから必死で、ネットとか他、色々調べた末、個人輸入が出来る事が分りました。今、私の愛犬に使用しているのは、ペットのお薬「うさパラ」ドルゾックスーT点眼薬5mlです。半額以下で入取が可能。輸入品になりますので、到着までの日にちはかかります。不便なのはこれだけです。参考にして下さい。緑内障の情報は少ないですね。その点、白内障の薬は随分入手しやすいです。それから、この薬は、飼い主の責任で使用をお願いします。幸いうちの愛犬は、目が不自由でも、感覚と臭覚の鋭さで、ふつうに暮らしています。私もそこの所は救われてます。動物は強い、動物は本当に賢いですね。どういう状態でも、生き抜くわざを持っている。教わった事は数知れず、随分、感心しました。でも、家族なので私の後悔は強いです。愛犬と暮らしていらっしゃる皆さんに、お伝えしたいです。緑内障の前兆として、白内障になるらしいので、目が白く濁ります。その時点で病院に行きましょう。それから、片目ずつ発病しますので、SOSを見逃さないように。ぜひ気を付けて下さいね。うちのチワワみたいになりませんように。泣
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