訳あり人間は、気持ちが弱ってしまい、色んな物にすがりたくなります。私もその一人です。若い時から、朝一番に、占いとかみて会社に行ったぐらいでした。とにかく、新聞や雑誌の占いコーナーがいつも気になっていました。すべて、チェツクです。それが、高じてとうとう、占いを学ぶ事になったのです。2人の先生に、それぞれ習いました。タロット、手相、九星気学、四柱推命です。四柱推命は今も勉強中です。サラリーマンをしていますので、夜と休日に学校に通っていました。大変でしたが、何かを学ぶ事はとても楽しい事だと教わりました。それだけでも、いい経験です。占いは決して怪しいものではありません。人生の災難から自分を守るための技術です。私は子供のころから何となく、直感だけは、使えていました。2歳のころの記憶もあります。不思議なものでよく覚えているんですね。大人になってからは、色んな欲望やら、憎悪やら、ドロドロした物に心を奪われて、大切な物が何も見えない人生を送っていました。残念ですが、その時はその罪がわからないのです。それから、年を重ねるうちに、色んな事のつじつまが合うようになり、人生の焦りもほとんどなくなりました。「あの時の事はこういう事だったのね。この答えのためだったのね。」てな具合です。そのうちに人が、考えている事が感じられ、驚くように人間関係も良好になりました。耳と心を澄ますのがうまくなって、余計な事にもきずく事があり、心が沈む時もあります。それに、悪い癖の「余計な一言」をいわなければ完璧です。一時は、他人といると、とても疲れるという状況に、陥いってました。気持ちがすり減るという感じです。そういう意味でも私は、おひとりさまです。動物や自然とのふれあいが何よりの休養です。気が付けば、自宅も緑の多いところを選んでいます。雑音が少ない所を好みますね。でも、子供は好きです、子供の心を持った大人も好きです。占いの勉強は、まだまだ続く私の歩みに、すごくプラスになります。これからは、災害とか、予期せぬ様々の不幸が予防できる。そんな人生が送れる気がします。みなさんの幸せのためにも、少しでもお伝えしていけたらと思っています。