古物商許可証を申請してみた

私の過酷な老後を、色々思い悩んでいた時、ネットで古物商という言葉を見つけました。自分なりに調べて、「これは私でもやれそうだ」と思い、この前、許可の申請をしてみました。まず、最寄りの警察署に行き、資料をもらう。これは無料です。住まいの近くの警察署じゃないと、受付はしないらしい。生活課でした。最初は行くだけ行ってみようか位の感じでしたかね。そして一応、担当の署員の方に、分からない事を、全て聞いた。家に帰り、気合を入れて、封筒内の書類を広げてみたら、「ア~、難しそう」明日見ようか。2~3日そのまま放置。もうだめだ、今日やろうと、気を引き締める。何か行動をしないと私の未来は変わらない。若い人みたいに、長くはない未来かもしれないけれど、頑張ってみる価値はあるだろう。自分に負けたくないし。まず、取り寄せる書類、住民票、(本籍記載のもの)身分証明書、登記されていないことの証明書、あと、記入する書類、許可申請書、略歴書、誓約書コピーして2部提出。不備があれば、何度も出直しらしいね。個人と法人だと内容が変わる。法人の方が面倒くさい。もちろん私は個人でお願いしたので、やりやすい方だね。全部の書類を揃えて、心細く、提出しに行く。これで2回目警察署に行くけれど、うまくいけばあと1回だけ、許可書を貰いに行く事で終わりにしたいものだ。提出時に署員の方に、2コ位質問された。「商いの場所は自宅ですね?主に取扱うのは時計・宝飾品ですね?」他に色々取り扱ってもいいのだが、主に、時計・宝飾品と書いたので聞かれただけ。「はい、そうです。」スムーズに答えなければ、まずいでしょう。印紙19.000円分購入して渡す。警察署の中で買えます。それで、費用は全部合計すると20.000円位で済みます。あと、かかる費用は交通費位かな。自分でやると大変だけど、安上がりですね。笑 その後、許可書を無事、頂けましたら報告をしたいと思います。私の老後のための努力の一つが完成です。すこしは自分に自信がつきますね。後はこの許可書をどう活用していくかです。ご期待ください。