後で理由をつける性格

私は、世間から、明るい楽しいおばさんタイプだと思われています。外見からしても、ぽっちゃり体型ですので、印象で得をしているのでしょう。たいていの初対面の人でも、誰とでも、ものおじせずに対応できているからだよね。でも、これは外面です。本当は、時々、とても暗くなります。とても、とても真夜中みたいに暗くなります。何をするにも、後から理由をつけます。「これは、こうだったから、仕方なくこうしたんだ。どうしようもなかったんだよね。」私、理由がないと、ダメなんです。何か嫌な事、気分が悪くなるような事が起きると、その思考はすぐ起動します。「私が、前にこんな事をしたから、罰があたったんだ。」それは、たいてい悪い事柄だけですが。フル回転で起動しているようです。頭というか、心ですね。妄想ですか？「本当は何も理由なんかないのに。たまたま、そうなっただけ。何のせいでも、誰のせいでもないから。大丈夫だよ。」と、誰か私に強く、そして優しく、ささやいて下さい。お願いします。よくよく考えてみれば、心の弱い私のせいですかね。だからでしょうか？私は、本を読む事が多くなりました。本が好きになりました。特にジャンルでは精神世界の本が多いですね。心が元に戻るのが、遅いときは必ず、読みます。寝る前とか、朝の通勤中にバスの中でとか、時間のある時に少しでも読もうと思い、本を持ち歩いています。今の私のバイブルは「やさしさと冷たさの心理」著者加藤諦三さんで発校所PHP研究所です。この本は素晴らしいです。自分と世間の人とのかかわり方が分かりやすく書いてあります。世の中の人達との対応とか、本当は気にする事は何もないのかもしれないです。すべて自分で決めつけているからです。自分の問題です。みんな自分の世界で自分勝手に喋り、行動しているだけかも知れないですね。他人の事なんか本当は、考えてない。利害関係だけで成り立っている。でも、多分これでいいのでしょう。ここで生きて行けばいいのでしょう。少し考えすぎかな？人が何を思っているか、多少は分かる年になったので、知らなくてもすむ事も感じてしまいます。つらいですね。そして、すぐに振り回される自分がいるので、強くなりたいです。こんな私は以前、「気功」を教室で習っていた事があります。平常心を身に着けたくて頑張りました。私は人からの受け取り方が、良いも悪いも全て強く出る傾向があります。だから余計にしんどいのです。すぐ、疲れます。この年になっても、日々修行ですね。なので、占いにははまるわけを自分でも納得しています。少し占いの事をブログで話してみようかと思ってます。私みたいな人、いますか？