ブログが教えてくれたこと

ブログは自分の好きなように表現していいのだろうか?何でもアリなのだろうか?日記と同じなのだろうか?心の中心を外に広げ、全てのものに明け渡し、表現してみました。すると心が喜ぶのを感じられた事が嬉しいのです。でもやはり、日記とは違うんじゃないかなと思います。ブログの場合ですが、《もしかしたら、誰かに見つけてもらえるんじゃないかな?》と、期待するところがあります。そこが違うんじゃないかな?日記は誰にも見られたくないと思い書き込みます。見られるはずがないと思って心をさらけ出しまくり、心の様表すと思っています。だから私も【あの~。どこにいるか分からない、そこのあなた。もし、覗いてくれて、共感してくれたら嬉しいな。】と思い、毎回ブログを綴っています。共感してもらいたい派です。特別にたいしたこともない人生です。他人のあなたに、オモシロおかしく話せることもありません。そして、偉そうなことも話せません。何ひとつ自慢することがないのです。遠まわりの道ばかりで、この年齢になり、やっと人並みに感じることはあります。ですが、とてもとても、遅いぐらいです。もう少し、早くに人生をやり直せたらどんなにいいだろうかと、何度も思いました。後、5年早く気づいていれば、いや、後、3年でも2年でも構いません。人生をやり直したいと、切に哀願したのです。でも、それも叶いません。せめて、今からの、一日一日を悔いのない日々にしていきたい。私に残された選択肢はこれだけです。世の中で自分が一番賢いと思っていた傲慢な私は、やはり、しくじりました。もう少し、謙虚さがあり、人の意見も聞くだけの余裕があればよかったのにと思うばかりです。今思えば、私には誰も助言さえもしてくれませんでした。そんな空気を漂わせていたのでしょう。【この人に何を言ってもダメだね。どうせ、人の話も聞かないよ。】と思われていたんだと考えられます。でもこんなわたしですが、ブログを通して、癒されたい。共感してもらいたい。今からの日々を満足して暮らしていきたいと思っています。