おひとりさまの時代

おひとりさまになって、もう30年近くになる。今まで無我夢中に生きてきた。 寂しさもあったけれど、それに負けた時もあったと思う。決して人に自慢できる事ばかりではない人生だけれど。でも自分なりに頑張ったつもり。人生は早い。早すぎる。まるで意地悪な魔法使いに時間の早送りをされているみたいな気持ち。そんな私も、若いころは「60才の私、見てみたい!どんな中年になっているんだろう?楽しみ。」みたいな事も思ってみたけれど、現実になると、夢み心地だった自分に喝を入れたい。「どうするの?これから。」戻れるものなら、せめて、10年前でもいいのでお願いします。神様、仏様。ご先祖様。何もしないで危機管理にも甘かった私には、残酷な今を受け入れるしかないのでしょうか?涙!!だけどね。泣いてばかりいても、誰も何もしてくれないので、おひとりさまなので。いや、老犬だけど愛犬のチワワもいます。私を癒す事は出来るんですが、実務がむりなんです。やはり、これからは、女一人、人生、最後の頑張りでやっていくしかない。覚悟しました。泣きながらの頑張りになると思いますので、見苦しい時もあると思います。ですが、応援お願いします。実は私、自分以外の方に応援を頼むの下手なんです。苦しいとか、寂しいとか、悲しいとか、みんな自分の心に飲み込んじゃって、外に出せない性格かな。それが原因でずいぶん損をした気がする。素直になれなくて、体裁ばかり気にしていた。それに、少しばかりだと思うけれど、負けず嫌い。平気だよ顔が好きですね。今でも。これからは自分に素直になります。おひとりさまだけど、弱虫でもいいよね。弱虫おひとりさま女とチワワ。いや、崖っぷちの弱虫おひとりさま女とチワワ。こんな私。私だけがこんなのみたいな事です。みんなは違うのかな?よければ、時々はのぞいてください。白状しますが、ブログ初体験なんです。よろしくお願いします。