古物市場に行く その1

先日、古物市場に行ってきました。張り切り過ぎて朝早くから目が覚めてしまいました。それで、朝9時30分から夕方の4時30分までいたので、ほとほと疲れました。本当に。市場の予定は10時からで、最後はセリが終わるまでらしいです。その日事で、終了の時間は様々なのだそうです。私が行った日は、4時30分でまだ終わってなかったのですが、疲れて帰りました。最後まで、この目で見届けてやろうと思ったのですが、残念です。市場ですが、まず、入会申込を前日にファクスで送ります。これは会費は無料です。住所、氏名、連絡先電話番号、許可証明番号、メールアドレス、銀行口座番号等を記入します。わりと簡単な申し込み書です。朝、最初に競売参加費として、1000円を受付で支払います。名前を書いて、お弁当に〇しました。お弁当もらえるのかな?受付のカウンターにはコーヒー、おやつ等、それからぺットボトルのお茶など好きなだけ頂けるようになっているみたいです。ありがたいですね。1000円でこれだけの物は素晴らしいので思わず、「ラッキー」と叫びたくなりました。まず、午前中のセリは道具類と、大きな品物などで、部屋の周りの棚に展示されてました。午前中のメンバーと午後のメンバーは違うらしいですね。欲しい物がわかれているのでしょうね。競売の下見として、別の部屋では宝石、時計等が並べられてました。これが、一番人気商品らしく、ベテランのみなさんは熱心に価格合わせというか、値踏みですかね、これに何時間もかけていました。品数がとても多くて大変だとおもいます。無言で、もくもくと、電卓と鑑定するときに使う虫眼鏡?それから、ノート類にもメモしてました。私も見よう見まねで、時計を数点、吟味してみました。自分がほしいと思える物にしたのです。お昼には、簡単なお弁当がありました。〇した弁当です。ほか弁ですね。個人の自由で、外に食事に出てもいいんですが、私は、なんでも経験と思い、市場内で、弁当をたべました。洋食弁当もありましたが、和食の方が好みでしたので、こちらに決めました。とてもおいしく頂きましたよ。午後のセリは朝と違い、数段、活気があり、初心者としては、刺激的です。私も参加しようと、外周りの前列を確保して、構えたのはよいのですが、セリのテーブル周りに座っている、いつも参加しているであろう、ベテランの男性の皆さんの迫力に、やられました。この世界は男性がほとんどで50名以上はいたと思います。女性は、私を含めて4人だけ。その一人はご主人についてきただけの方です。本当に男の世界ですね。でも、おばさんの私としてもその世界に一舜、記憶に残る影を落としてみようと思いました。次回に続く