日曜日の夜の憂鬱と恐怖

日曜の夜は、思いっきり心が暗くなるのです。眠れない夜になってしまう。べットに入っても、なかなか寝付けないので、焦る~。心の声がそーと私に「寝とかないと明日つらいよ。」「私、明日会社に行きたくないから。」「でも、会社に行かないでどうするのよ。本当に。」「私がいなくても会社、大丈夫だから。」「そりゃそうだけれど、生活はどうなる?借金はどうなる?」「あー。それがあるか。」「大切な事、忘れたらだめじゃない!」「そうね、仕方がないので、明日会社行くよ。」とほほ。最近の日曜の夜は、いつもこうなんです。ホントしんどい。週末の金曜日は夢ごごち。ルンルン。日曜日の夜はどん底、これだものね。眠れない気持ちが、恋なんかだと、とてもうれしいけどね。でも全然違うから切ないね。たいてい毎夜、べットに入って、背中や首がもぞもぞして気になる。だけど、最後にはお祈りすることにしている。「私はついてる。私はラッキー。ありがとうございます。」この幸せな気持ちが続いてくれる。でも、眠りにはなかなか入らない。延々と妄想が始まるからこまるんだよね。最近の嫌な出来事。「ひどい事言われた。誤解だよ。言い訳が届かない悲しさ。」これが頭の中をグルグル回る。それと、考えても答えが出ない事。「この先どうなるんだろう。」誰も分からない未来の話。これが心の中をグルグル回る。悪循環だけど、ここから、出られない。踏み出せない私。だからアロマ焚こう。こういう時はラベンダーに限る。灯りはやわらかい暖色。音楽はだめだね。頭が冴えてしまうからね。両手はおなかの上におく。おなかが温まって落ち着く。少し幸せな気持ちになれるよ。それから、軽く深呼吸、リラックス。そのうちに眠りにつくらしい。眠くなればいつか寝るだろうと思う。イライラしないことにしている。だってますます眠れなくなるからね。こうして、私の日曜日の憂鬱な夜が終わるのです。翌朝は庭にある、ローズマリーの枝を一つちぎり、香を楽しむ。朝はこれに限る。元気になるのだよ~。